既述した「足裏三点立ち」と「内股を擦るように歩く」が大前提である。
(1)股関節から脚を出す。:膝から下で歩かず、股関節から長い脚のイメージ。
(これを実践しようとすると、簡単なようで、なかなか奥が深い)
(2)爪先を上げる(足首を脚全体の支点とする)。足裏よりも股関節を意識する。
(3)爪先を下げる。
(4)床をつかむ(足裏でしっかり床をつかむ)。
すり足に拘らずとも、日常生活に於いて
「股関節からの長い脚」歩行は「足裏三点立ち」「内股擦り歩き」とのセットで
極めて示唆に富み、実に面白い!!
(ただ、実際の具体的内容は多分に感覚的なところでもあり、
と 言うことは人それぞれに捉え方が異なると思われるので、記述しきれない。)
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