2011年12月23日金曜日

成田へはバスがベスト

先日、成田へ行くのに横浜(YCAT)から、高速バスを利用しました。


これが至極便利、快適、しかもお得でした。
1時間に4本(15分間隔)で出ており、平均1時間半で成田空港に着きます。
(HPには時間帯や直近の平均運行時間が示されています。)
しかも、チェックインロビーと同じレベルに着くので、更に便利!

しかも、運賃も・・・安い!
成田エキスプレスだと横浜から¥4,180ですが、このバスは高齢者割引もあって
これを使うと¥2,000!!!(高齢者に限りますが・・・笑)


成田からの帰りも利用しました。  これからは、これに決まりか!!

2011年12月21日水曜日

ハナミノカサゴ


10月末の石垣島。

海が荒れだして、
内湾にしか行けなくなった日。
水はあまり良くないけど
ワイド向きの場所に
連れていってもらいました。

真っ赤な
リュウキュウイソバナに
ハナミノカサゴが絡んで
ナイスな
シチュエーション!

小魚を狙う体勢か?

2011年12月16日金曜日

塩田じゃないの?

パースからエスペランスへ飛ぶのはプロペラ機。
予想以上に快適でした・・・それはともかく・・・


エスペランスに近づくにつれ、見えてきたこの不思議な景色は、いったい何???


てっきり、塩田かと思いました。
としか 考えられないけど よくわからん・・・・
なんか 色がついてるのもあるし


聞いたら、ただの水たまりだって・・・・えーーーーっ!!!

いろいろ調べてるんですけど、未だに分かりません。
誰かお教えくださいませ。

ノーチラスさんにFBで教えて頂きました。
全てが、夏場になって、「塩湖が干上がったもの」だそうです。ありがとうございます。

2011年12月15日木曜日

古女房

リーフィー、
ウィーディに次ぎ
見たかった
オールドワイフの群れ!

見れました!!
昨年は
数が激減だったとのことで
心配しましたが・・・

復活していました!

見事な群れでした!
フィッシュアイや
それに近い画角での
写真は結構あるので
敢えて画角を
少し狭めて
20mm程度で狙いました。

正解だったと思います...

ところで「古女房」なる
名前の謂れは・・・・

何でも水揚げした時に
「がぁがぁ」なのか
「ぶつぶつ」なのか
そのような音を出すんだそうで
そんなところから
つけられた名前だとか・・・

橋桁の一本にソフトコーラルがついていて彩りがあったので狙ってみました。

学名:Enoplosus armatus 
分類名:動物界脊索動物門条鰭綱スズキ目エノプロスス科エノプロスス属 
生息分布:オーストラリア南西部  環境:浅い岩礁や入り江 

2011年12月14日水曜日

ウィーディはよく動く

リーフィーが根の周辺から離れないのに対し、
ウィーディーシードラゴンは良く動き回ります。
どんどん逃げます。
体長は30−40cmで大きいんだけど、細長いので、どう切り取るか悩みます。

こんな風に複数集まってくれれば、そりゃぁー絵になります。


どんどん逃げて草むらから離れてしまうので、仕方なく青抜きです。
卵を狙います。まるでストーカーです・・・・・

2011年12月13日火曜日

それでもリーフィーはレア

オーストラリアの南外沿いにのみ棲息すると言うリーフィーシードラゴン。
これを見たさに、遠路はるばるエスペランス滞在中の坂上治郎さんのところに・・・

完璧に見せてくれましたが、ジローさんでも見せれなかった人もいるのだとか・・・・
現地サービスもあるにはあるが、キッチリ見せれる様子ではないらしい。
なので、「ツアーを組んでリーフィーを見に行く」なんてことは
まったくもって現実的ではないことを改めて知りました。
ホントにありがたいことでした・・・感謝感謝です。

今回、見せてもらったのは一カ所、一個体。
(もう一個体居たみたいだけど、見れなかった・・・)

小魚(ハタンポの仲間)が群れている先のこんもりした海藻の根にいました。


もう一つの狙い目、ウィーディーシードラゴンは数も多く、
比較的頻繁に見ることが出来ました。
でも・・・・
こんなふうにリーフィーとコラボするのはなかなかで、
今回撮影できたのはこのワンカットのみです。
(ウィーディーは、またレポートしますね)


リーフィーは、あちこち移動せずに、この根の周りをぐるぐる(ふわふわ)
潮のウネリで揺れる海藻に合わせるように揺れていました・・・・

そして・・・
まれに根の上の方に移動することがあり、それを狙って青抜きです。



南風は寒い!!・・・・

初夏のエスペランス。
南風が吹いたダイビング初日はぶるぶるの寒さ。
とりわけ、海から上がって着替えるときの寒さは結構こたえました。
そう、エスペランスでは南風は南極からの風。(日本で言えば北風びゅーびゅーのイメイージ)
美しい砂浜でもこんな感じ


これから先、どんどん暖かくなるとのことで、日中陽が射せば暖かいのですが
(20℃近く、暑いくらいの時も)朝晩はかなり冷え込みます。
そんな時でも、現地の人達は短パン、Tシャツと考えられない服装・・・・
彼らは我々日本人とは根本的に違う体質の人種のようです・・・・

違うと言えば、そんな時でものんびり昼寝していたのが「こいつ」・・・・


おーい、寒くないのかい こんちはー
って 声をかけたら「がおー」って怒られた。
(あれは イビキだったのか うるさがられたのか 不明・・・)

2011年11月24日木曜日

海の写真展

我家の最寄り駅:横浜の根岸線本郷台駅
その近くに「アースプラザ」なる公民施設がありまして・・・・
そこで「海中写真家」による写真展(海のつながり写真展)が開催されています。
実は今週月曜日に行ってみましたら・・・・今日は休みですと・・・なぬ???
案内をよーく見たら・・・確かに小さく月曜休館と書いてある。知らなんだ!


そんなことで、本日行って参りました。
こんどは大丈夫!!!!



なかなか良かったですよ!
観客は平日のこともあるのか・・・ごくごく少なく、ちょっと気の毒。

2011年11月1日火曜日

チビ助

サンゴの中にちょろりと動くものあり。
ダルマハゼか?? いや ちと違うみたい。
背中が見えた・・・約1cm。
ファインダーでなぞってみる・・・おっ!メガネゴンベの赤ちゃん! 顔つきは一人前!

こ ん に ち は ・・・・

2011年10月26日水曜日

ハナミノの舞い


夏場であれば、
キンメモドキや
スカシテンジクダイが
ぎっしり根を覆い、
それを狙う(?)
ハナミノカサゴが宙を舞う

その絡みを
たっぷり味わえるんでしょうが
・・・・・

さすがに この時期は
スカシもキンメも極僅か。

それでも
ハナミノカサゴは宙に舞い
僅かな小魚とのコラボを
見せてくれました。

石垣島・ミノカサゴ宮殿

いつも思うんです・・・
ハナミノカサゴって
浮かずに地にへばりついてるのは
あくまでも、どうやっても
へばりつく。
浮いてるのはあくまでも浮く。

あれって、なんなんでしょうね・・・
一度聞いてみたくなります。

2011年10月22日土曜日

ライト遊び

ライト遊び第二弾@柏島

オドリカクレエビで遊びました・・・・・
自分のライトを外して どうこうしようとすると(それが筋でしょうが) ちと 面倒・・・

ガイドさんのライトを置いてもらったお陰でじっくり遊べました。 感謝!


もういっちょ!


楽しみ方が増えました。
次の機会に、再挑戦してみようと思います。

2011年10月20日木曜日

待ちくたびれて・・・


コラボ狙いで
頑張ってみたものの・・・

なかなか
良いアングルに
重なってくれません・・

あぁ だめだ・・・

根性なしのアンクルでした



9月末@柏島



2011年10月19日水曜日

ライト撮影

メインのPCが入院中でHP掲載用の編集作業が出来ない状況。
こんな時は「あの時のそれ」先行で攻めますね・・・

ガイドさんのお手伝いもあり、
ライト撮影(ストロボ・オフ)で遊んだあの時のそれ!!:あくびじゃぁーー。
逆光効果でスケスケ感が面白い。
いろいろやってみるもんですね・・・・・

2011年10月12日水曜日

ジャパピグ・オン・オオモン


先月末の柏島で・・・

こんなことが
おこるのですねぇ・・・・

オオモンカエルアンコウに
ジャパピグが乗っちまって・・・

しかし
こんな美味しい
シチュエーションですが
どう撮ればいいものか・・・

ジャパピグをしっかり
と思えばオオモンが
分からなくなっちゃうし、
オオモン主体では
ジャパピグがあまりに小さい・・・


こんな構図になりました。

これも一瞬のことで
あっという間に
オオモンのもじゃもじゃの中に
埋もれてしまったりします。

2011年8月1日月曜日

見る、撮る、穫る、食す

真夏の座間味!
光射し込む洞窟の入り口で「スク玉」発見!
沖縄では初夏の風物詩! 「海からの贈り物」として珍重されています。
「スク」は「アイゴ」の稚魚で体長2cm程。
海中では太陽の光を浴びて金色に輝いていました。


撮影を堪能した後は、全員の協力で追込み漁!!!(これまた楽し・・・)


唐揚げはお酒のつまみに最高です!!!!!!!
(塩漬けにしたスクガラスが有名ですが、穫りたての唐揚げが最高でしょう・・・)

(旬を過ぎ、スクが藻を食べ始めると臭みが出てダメだそうで、今回が最後だろうとのこと)


ご馳走さまでした!!!!!!!!

2011年7月16日土曜日

初ハンマー!!

今しかないということで、神子元に行って参りました!
戦果は2日、5本チャレンジで2勝3敗。
神子元はチャレンジャブルと言おうか、ギャンブルみたいな海と言おうか、
現地のガイドさん達にもなかなか読み切れない海のようでありました。

初日はべた凪、流れなしのニゴニゴ。
大潮初日の2日目は、海況一変!
スコーンとまではいかないものの、青い海になっており、流れもそこそこで
待望のハンマーも群れで現れてくれました。
それでも一本目は少し深い場所を通過する状況で見下ろしモード。
背景も岩場でちょっと冴えない感じでしたが、二本目になると、かなり浅い場所に
浮いて、海をバックに撮影することが出来ました。

そして、だんだん良くなる法華の太鼓と期待して望んだ3本目は・・・・
たった1時間くらいの間に潮も止まり、初日とほぼ同じにごにご状態に。
ハンマーも現れず・・・

いい時はこんなもんじゃなく、頭の近くを通過する程寄ってくれることもあるらしい。
撮影に関しては記録写真の域を出ることが出来ず、本格アップ時に別途報告の予定です。

と いうことで、取り敢えず、報告写真を一枚。

2011年5月29日日曜日

イレズミフエダイ回想

4月末のペリリューで見たイレズミフエダイの大群。
その魚群は慎重を期しても寄ればその分だけ離れ、不思議なほど寄らせてもらえなかった。

そんなイレズミフエダイの大群を間近で見せてくれる技があった。
「ケーブ」である。
我々はケーブに潜み、イレズミフエダイが眼前を通過するのを待つ。

それが実現した時の感動はいまでも鮮明に思い出すことができる。
(いつでもそうかと言えばそうではなかったからなおさらである・・・・)

こちらが動かないことを判ってか、彼らはこちらを意識することなく
まさに眼前をゆったりと通り過ぎて行く。
その数、3万とも4万とも・・・・


一方で
至近距離には寄れないものの、ダイナミックな魚群の形を見せてくれもした。
それもまた 佳き哉 だった。


そんな イレズミフエダイの  パフォーマンス満載の写真は

2011年5月22日日曜日

八丈島のアオリイカ

いやいや、噂に違わずデカイカでした!
先週の予定が台風でお流れになり一週間延期の八丈島。
そうこうしているうちにアオリイカの産卵も最盛期を過ぎ、数も減り
産卵行動もかなり神経質。
現地のニュースでは、もうそろそろお終いとのことなので、
多分最後のチャンスだったのではないでしょうか・・・・
とにもかくにも、これまで見たことのない大きなアオリイカを堪能しました。


その他のアオリイカ写真はHPに掲載中です。

2011年5月2日月曜日

ファーストカット!

新月一週間前のペリリュー。到着直後の一本目、最初の一枚です!!
ちょっと遠目でコントラスト今一なるも迫力十分!この後の期待大でした・・・
(明日から孫守りの日々スタート。写真整理は連休後になりそうです・・・)


2011年4月13日水曜日

あ、あの時のだ


確か昨年9月に
大荒れの柏島から逃れて
風裏のポイントに避難した時に
撮ったクマノミ。

このたび
某ダイビングサービスの
フォトコンで
グランプリを頂きました。
お題:「こわごわ」

白化した
イソギンチャクの中から
私のカメラを覗くように
見ていたその眼が
キュートでした。

2011年4月11日月曜日

ハナダイの小群れ

1月末のペリリューでの一コマ。
持っていたのがワイドだったので、マクロ的には撮れなかったし
群れと言ってもいろいろ混じって、「○○ハナダイの群れ」とも言えなかったけど
ちょっと珍しい小群れでした。
基本は小さめのハナゴイ系の群れが比較的撮りやすい場所に固まってちょろちょろ。


背ビレの黄色いのがバートレットアンティアス、
背ビレの赤いのがピーチアンティアスで所謂アカネハナゴイですが
日本で見るのとは違った体色(配色)でした。


他の種類も混じってるのかなぁ・・・ちと分かりませんが・・・

2011年3月15日火曜日

メアジ

遂にその時が来ました。
「居るよ居るよは話のみ」で、見ることが出来ないで終わるのかと
思っていたメアジの大群。
その時に備えて、いつも水につけるだけで終わっていたニコノスに働き時がやってきました。

あっという間に過ぎ去ってしまいましたが、とにかく数カット納めることが出来ました。

現像が上がってきて、何とか見れる写真がありました。
そんな中から、最初のカットのみ予告編として掲載します。

この群れはびっしり詰まっているらしく、群れの影がくっきり!
群れの中の魚達は見えているのだろうか・・・・??
(火山の噴煙みたいですね・・・)

群れの下に潜り込もうとはしましたが、それは叶わず仕舞いでした。


2011年3月6日日曜日

2011年3月5日土曜日

ギラギラの婚姻色

夕方4時過ぎから30分が勝負! という、ベラ団地。
その時間だけ婚姻色ギラギラで、その時間を過ぎると普通の色になってしまうんだと。
そんな中、一番撮りやすいなと感じて、初めささっと撮って、後でもう一度と思ってた
ラインスポットフラッシャーラス。時間切れでもう一度はならず。
液晶で見たら、まぁいいか!と思っていたのが大間違い!
アウト、惨敗でした。
ピン外しでこのサイズでしか、そこそこにも見れません。
まぁ、原因は分かってますんで、また次の機会には必ずリベンジできる筈です!!!
次の機会って????


セブ・マクタン

最終日、朝食前の風景です。
前日、前々日と夜は土砂降り。最終日は一転、晴れました!
湿気が高かったためか、朝靄がいい雰囲気です。絵画的!?


浜辺に出るとこんな感じ。




2011年2月28日月曜日

初日のセブ

ハウスリーフ三昧です。小物いっぱい。
そんな中から、ソフトコーラルを被ったカイカムリの親子。


やらせの感じ? 野暮はなしです・・・・


2011年2月20日日曜日

河豚の思い出

昨日、masayoさんと話していて、紅海のマスク・ド・パファが話題になりました。
紅海でもこの河豚が群れになるのは一年を通じて10日程とか。
たまたま当てたことになりますが、なかなか可愛らしかったですね。


関連写真はこちらから
http://uncle-masaki.pro.tok2.com/SCUBAPages/Kokai0707/Osakana.html

2011年2月16日水曜日

インドオキアジ

ブルーコーナーの棚上でインドオキアジを撮ってました。
なぜか、私が彼らの最後尾を泳ぐことに相成り
こんな写真に・・・・

彼らは、行く手に何を見ているのでしょう・・・・

ギンガメ玉

パラオ・ブルーコーナー
今回はお天気に恵まれず(とは言っても 潜るには問題なし)雨模様。
主役はギンガメアジでした。
これまでもギンガメアジの写真はいろいろ撮りましたが
「ギンガメ玉」はお初かな・・・・?


雨模様で海が暗いと写真的には苦しい・・・・

2011年2月6日日曜日

ロウニンの群れ

ペリリューと言えば代表格の「ロウニンアジ」の群れ!
しかし、今回は「ロウニン」のご機嫌悪く、
5回潜って会えたのは一度だけでした。

まぁ、海はままならぬもの・・・
たった一枚のカットでも、撮れてよかった・・・ということでしょう。


中央の大振りの個体が威風堂々、威張って見えます。
(ペリリューの写真は、ただ今整理中。そんな中からの先行紹介です。)

2011年2月4日金曜日

いつ見ても、どこから見ても

パラオ、早朝4時過ぎ発。朝帰りの機中からの富士です。

この山は日本人の心のふるさとなんでしょうね・・・・
癒されます・・・


2011年2月2日水曜日

パラオの梅雨?

思いつきで恐縮ですが「あの時のそれ」をこちらに持ってきました。
「ハマ便り」はexblogに移行しますのでよろしくお願いします。

さてさて、先月末にパラオ・ペリリューに行って参りました。
いろんな出会いがありましたが・・・

天候不順でした。

この時期は乾期。ですから
「スコールはあっても一日降ることはありません」がいつものパターン。

それが、なんと なんと
朝から しとしとしとしと・・・日本の梅雨みたいな鬱陶しいお天気。
船を走らせると、雨が顔や身体を打って寒い でした・・・・

そんな中、当然薄暗いブルーコーナーへ
中の様子は追々触れるとして、エキジットの様子からご覧下さいませ・・・・。


それでも、雨と風と波のなせる技か・・・
水滴(?)が海面を筋状に走り、ちょっと素敵な なんだこりゃ でした・・・



2011年1月17日月曜日

紅梅

早咲きの紅梅がちらほら咲いています。
今日は朝から他の地域には申し訳ない程のよいお天気。
青空をバックに輝いていました。


ふと見ると「白梅」も咲き出しています。
昨年の秋に、かなり強い剪定をしてもらったので、今年は花も実も少ないでしょう。