4月末のペリリューで見たイレズミフエダイの大群。
その魚群は慎重を期しても寄ればその分だけ離れ、不思議なほど寄らせてもらえなかった。
そんなイレズミフエダイの大群を間近で見せてくれる技があった。
「ケーブ」である。
我々はケーブに潜み、イレズミフエダイが眼前を通過するのを待つ。
それが実現した時の感動はいまでも鮮明に思い出すことができる。
(いつでもそうかと言えばそうではなかったからなおさらである・・・・)
こちらが動かないことを判ってか、彼らはこちらを意識することなく
まさに眼前をゆったりと通り過ぎて行く。
その数、3万とも4万とも・・・・
一方で
至近距離には寄れないものの、ダイナミックな魚群の形を見せてくれもした。
それもまた 佳き哉 だった。
そんな イレズミフエダイの パフォーマンス満載の写真は
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