2010年4月24日土曜日

御神木

昨日、小雨の降る鎌倉八幡宮で、話題の御神木の様子をみてきました。
(正確には鎌倉の西御門に行く途中、境内を通ったついでに見てきた。)
写真左の切り株が大銀杏の残った株の部分。





たくましくも
若い芽が伸びてきている。









さらにもう一つの株からは
(確か輪切りにした別株)
下の写真のように
沢山の新芽が・・・・


生物のたくましさを実感するとともに、これを名所にしようとする商魂のたくましさも
感じてしまったのでした・・・・
そうひねくれずに、長年鎌倉八幡宮の象徴だった大銀杏が次の世代に育まれており、
ここを訪れる人々が温かく見守っていると思いましょう・・・・・
これが大樹になり再びもとの姿を取り戻すのはいつの時になるのでしょうか・・・・
それにしても、生命の神秘、生きる力、植物の生命力の強さを感じざるを得ません。

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