2010年4月30日金曜日

藤棚

ようやく気持ちの良いお天気になりましたね。
やっと春爛漫!!  続いてくれると良いのですが・・・・
今年は藤がよく咲いています。


4年は経ちますね。
ようやく
サマになってきたか
・・・・
ってところです。










2010年4月27日火曜日

何でも自分で

先日、観世流シテ方能楽師の味方玄(しずか)氏による、能衣装の着付レクチャーを
間近で見せて頂く機会がありました。
滅多にないことで、そのこと自体すばらしく、氏の話し振りもまことにわかりやすく
感動ものだったのですが、それ以上に私が感心してしまったのは、
シテ方である氏が能楽師としての舞台上の演技以外に着付や小道具の整備・作成、
さらには自分の身の回りの事ごとを全て一人でこなしているという事でした。
いわゆる、お付きの人とかマネージャとか一切なしなのだそうです。
そうは言っても、どこまでのレベルで事が運んでいるのかの詳細は
知る由もありませんが、いわゆる芸能界などとはだいぶ違う世界のようです。

最後には今回使った衣装の後片付けも全てご自身でやっておられました。
(長絹をたたんでいるところ。手前の衣装は縫箔。)
またひとつ、「能」の世界の不思議さに引き込まれそうな予感です。

2010年4月24日土曜日

御神木

昨日、小雨の降る鎌倉八幡宮で、話題の御神木の様子をみてきました。
(正確には鎌倉の西御門に行く途中、境内を通ったついでに見てきた。)
写真左の切り株が大銀杏の残った株の部分。





たくましくも
若い芽が伸びてきている。









さらにもう一つの株からは
(確か輪切りにした別株)
下の写真のように
沢山の新芽が・・・・


生物のたくましさを実感するとともに、これを名所にしようとする商魂のたくましさも
感じてしまったのでした・・・・
そうひねくれずに、長年鎌倉八幡宮の象徴だった大銀杏が次の世代に育まれており、
ここを訪れる人々が温かく見守っていると思いましょう・・・・・
これが大樹になり再びもとの姿を取り戻すのはいつの時になるのでしょうか・・・・
それにしても、生命の神秘、生きる力、植物の生命力の強さを感じざるを得ません。

2010年4月23日金曜日

オトナモード

二週間程前、故あって、オトナモードのライブに行った。(場所は鴬谷の「東京キネマ倶楽部」)
殆ど門外漢であるアンクルは評価するレベルに非ず。評価記事の引用でご容赦願うことにしたい。

>繊細な歌、そしてアコースティック・ギターの柔らかい響きが魅力の
平均年齢22歳の5人組ロック・バンド、それがオトナモードだ。
フロントマン・高橋啓太(vo)が描く楽曲世界は繊細で美しく、どこまでもドラマティック。
存在感ある歌声と、アコースティックを基本とした心地良いサウンドは高い完成度を誇っている。
スピッツやレミオロメンに通じる曲の良さ、

ポラリス、空気公団に通じるサウンド・センスの良さは、これらアーティストのファンはもちろん、
それ以外の音楽を愛するすべてのリスナーに聴いてもらいたい。
(リッスンジャパン)


今回のライブは作詞家活動40年になる「松本隆」の楽曲をカバーしてのコンサート。
オトナモードはCDアルバム6枚、シングル5枚を出しているが、松本隆トリビュートなる試みで
全曲松本隆作詞楽曲でのライブ。オトナモードが松本隆の世界に心酔している故のこととのこと。


ロックバンドのライブなど全く初めてのことだったが、事前にアルバムもいくつか聞いていたので
そんなに違和感はないだろうと、それなりに心の準備はできていた。
また、この種のライブにありがちな全員立ち席ではなく椅子席というのも安心材料。


この手のバンドは大型スピーカなど機材が大仕掛け。準備も大変なことだなぁと思ったりする。
ライブが始まると、いきなりの大音響。
「オトナモードの楽曲の性格から言っても、もう少し音量を下げて曲を聴かせてもいいのに」と
思ったりもしたが、そこは「ロックライブ自体がそういうものなのか・・・」、要は慣れか
ということでパス。
他の歌手(オリジナル)が歌った楽曲が多かった訳だが、全てオトナモード調に編曲されており、
単なるカバーではないセンスを感じた。約2時間半、精力的なコンサートだった。
この日の観客はわく300人、20代以降とみられる女性が多い感じで、観客もオトナモード。
爆発的に売れる感じではないが、根強い人気が続くよう若い彼らのこれからの活躍を期待したい。
(写真は、当然撮影禁止なのでネットからの引用です。)



2010年4月21日水曜日

山吹

山吹の濃い黄色が新緑に映えて鮮やかでした・・・・・・

芽吹き

モミジの新芽繋がりです。
緑の新芽が青枝垂、赤い新芽のモミジ(名前:忘れました・・・・)とのコントラストが
春の陽光に照らされて美しい・・・・・。

名残の桜

いろいろありまして・・・・
すっかり更新が滞ってしまいましたが、復活します。
我家の桜は巷よりも遅咲きなので二三日前まではまだまだ見れましたが、
さすがにかなり散って二三分を残すのみとなりました。

青枝垂の新芽をバックに名残の花を咲かせています。

2010年4月7日水曜日

上がったり下がったり・・・

昨日は最高気温が20℃近くまで上がり、湿度も低くて、気持ちの良い陽気。
5月初旬の陽気だったが、今日は朝までは残っていた暖かさが昼にかけてぐんぐん下がり肌寒い。
今年は気温の上げ下げが激しい。今日の雨で満開の桜もかなり散らされた模様。
数日前のテレビで知った桜の知識をひとつ・・・
桜は一本の樹に咲く花の数が梅などと違って多いために花がこんもりと樹を覆って美しいが、
その理由は「一つの芽から3−4つの花が咲く」ことにあるとのこと。  なるほどね・・・

2010年4月5日月曜日

山桜

近くの山(森林公園になっている)に咲く山桜。
戸塚の町を流れる柏尾川沿いは昔から桜並木で有名な場所。
近所で桜を撮るには、そこでしょう・・・・ということですが、あまりにあたりまえ・・・
だいたい、桜並木で桜の木の下から撮ると何となく似た感じになってしまうでしょ・・・

そこで、思い切り近所にある小山(「市民の森」)に咲いた山桜を撮りました。
側に入ってしまえば、これまた普通の桜にしか撮れないので、敢えて遠目に見える道路から。

2010年4月4日日曜日

間に合った!

昨日、マリンダイビング2010を覗いてきました。
その帰りの電車、新大久保駅のホームに電車が滑り込んだその時!!
ビルの谷間に素晴らしい夕陽が!!
そして、それはホームのある場所でしか見れない!!
と いうことで途中駅にも関わらず下車、急いでホームを歩いてその場所へ。
間に合いました!!
最近の私には少し負担にも感じる東京の喧噪の中、一瞬の輝きと安らぎでした・・・・・

2010年4月3日土曜日

我家の老猫

昨日の嵐は凄かったですね・・・・皆さんのお宅ではいかがでしたか??
今日は朝から穏やかなお天気になりました。

さて、何度か登場している我家の老猫です。推定年齢13歳超。
猫年齢としてはかなりのご高齢です。(15歳だったら特別表彰ものとのことですから)
あれだけ食べ好きだったのが、このところ食べなくなってしまいました。
条件反射的に餌場に私を連れていきますが、餌を前にしても食べず、手で持っていってやっても
嫌がって食べません。「食べる必要がなくなってきている」雰囲気です。
体の具合が悪いと、絶食して体力の回復を待つのが、動物の習性で、
これまでも何度かそういう状況もありましたが、今回は様子が違います。
病院にも連れていきましたが、状況かわらず。

静かに見守っています。

2010年4月2日金曜日

続・海堂(カイドウ)

ほぼ満開になりました。
それでも、つぼみも一緒に撮れると雰囲気が出ます・・・よね

春の嵐

昨夜来、嵐のような強風が吹き付けています。
この週末が見頃の桜はどうなるんでしょう・・・・
幸いにも咲き初めなので、多くは散らずにすんでくれるのでしょうか。
我が家の桜は巷より遅めなので、まだ三分咲き。なんとか保ってくれそうです・・・・・