あらためて石仏をアップしてみる。 立派なものではありませんか・・・・
この場所は確かに「赤坂」の辻(三叉路)。 でもここが鎌倉道?
元々、丘陵地帯の中のかなり深い山里だったところ。
戸塚周辺には「かまくらみち」なる道標があちこちにあり、どこをどう通っていたのか
ちょっと調べてみた。
上図の中で赤丸が道標、石仏のある場所。
そうか!この石仏は本郷台駅近くの「下の道」から伸びる道沿いにあったのだ。
この地図を作った「前橋幹之助氏」は地元の研究家
戸塚付近の鎌倉道は大変混み合っており、いたるところ鎌倉道だらけの感あり。
鎌倉時代以来の三本の鎌倉道(上の道、中の道、下の道)、江戸時代の鎌倉見物の道(緑)など
多くの道が鎌倉に通じていた・・・・
新年早々のお勉強でした・・・・・・・・
2010年1月3日日曜日
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