2009年8月21日金曜日

平均体温

36.8℃なら体温高く、要注意ゾーンと思っていた。
ところが、これは日本人の平均体温で、
37℃は通常領域、決して発熱領域ではないとの話を運転中のラジオで聴いた。
要点は
>>近年、ストレス社会を反映したかのように低体温症の方は、非常に多く見受けられます。
低体温とは、36.2度以下の体温と定義しています。
もともと、正常な人間の体温は36.8度+−0.3〜0.4、
つまり36.5度以上ないといけないのですが、36.2度以下の人が増えてます。
50年ほど前の1950年代のデータと、2009年の日本人の平均体温について比較しますと、
1950年代は、36.8〜9度だったんです。ところが今の平均体温は36.2度。
なぜこうなってしまったのか、理由はさまざまありますが、
平均体温が低くなった一番大きな原因は、圧倒的に運動量が落ちているということです。
1950年代は戦後すぐの時代で、当時のことを想像されるとわかると思いますが、たとえ女性でも、
子供を背負って畑仕事をするなど、1日の運動量がたいへん多かったのです。

圧倒的な運動不足によって、筋肉が少なくなり、体温が下がったということが言えます。<<

体温は新陳代謝量に大きく関係しており、低体温の人は病気にもかかりやすいし、回復も遅い。
日本人はこんなところでも変わってきてしまっている。
やれやれ・・・・

高体温は健康の証し! 体温を上げよう!!!!

1 件のコメント:

  1. 詳しい解説、関連書物はhttp://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/pickup/interview/saitou_masashi/

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