場所は鎌倉宮。夕方5時開演で8時半過ぎまで。
お祓いなどの神事や僧兵によるホラ貝の演奏(ファンファーレみたいなもの)などに続き
金原流による「屋島」、狂言「船ふな」、観世流の「三輪」。
事前に話を聞いていたので冬支度にコート持参したが、
動かないこともあってか津々と冷えて話以上に寒く
それが一番の印象と言う情けないことに。
観客(見物)は約1000人(?)、正面ながら後ろの席だった。
声もよく聞こえたし全景はよく見えたものの、
遠目のせいか言ってみれば紙芝居を見ている感じで感覚の世界に入るに至らずで残念。
野外、しかも鎌倉宮という特殊な雰囲気での薪能を体験した。
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